まずやること(最短ルート)
- 想定クエリで検索し、どの文章が抜粋されているか確認
- 冒頭1-2段落が「クエリに答えている文章」になっているか確認
- ディスクリプションは「要約+期待値調整」に徹する
背景・判断のポイント
メタディスクリプションは“必ず表示される文章”ではありません。Googleはクエリに合う文章をページ内から抜粋することがあり、これは正常動作です。
対策のポイントは2つです。1つ目は、冒頭1〜2段落を「クエリに対する最短回答」にして、抜粋されても意味が通る文章にすること。2つ目は、descriptionを「要約+期待値調整」に徹して、重複を避けることです。
CTRを上げたいなら、タイトルだけでなく“抜粋されやすい文章(導入・小見出し直下)”の設計が効きます。
症状の例(あるある)
- 設定したdescriptionではなく、本文の一部が検索結果に出る
- クエリによってスニペットが毎回違う(抜粋が変わる)
- ディスクリプションがテンプレ文で、複数ページで似通っている
よくある原因
- メタディスクリプションがクエリとズレている
- ページ内により適切な文があり、そちらが抜粋される
- 同一テンプレでディスクリプションが重複している
確認方法
- 複数クエリで検索し、抜粋文が安定しているか確認
- 同カテゴリのページでdescriptionが重複していないか確認
チェックリスト(確認漏れ防止)
- 想定クエリで実際に検索し、抜粋されている文章を特定
- 冒頭1〜2段落が「結論→要点→補足」になっているか
- 重要な見出しの直下に、短い結論文が置けているか
- descriptionがテンプレの使い回しになっていないか(ページ固有要素があるか)
- クエリ別に訴求を変えたいなら、該当箇所の本文に表現を入れられているか
対処
- 冒頭に「結論+要点」を置き、抜粋されても成立する文章にする
- ディスクリプションを「具体的な価値+対象+範囲」にする
- テンプレ重複を避け、ページ固有の要素を入れる
やってはいけない(悪化しやすい手)
- descriptionにキーワードを詰め込み、自然な日本語になっていない
- タイトル/導入は弱いまま、descriptionだけを何度も書き直す
- 検索結果の見え方を見ずに机上で最適化する
再発防止
- descriptionは単なるキーワード詰め込みにしない
- 重要ページは定期的にSERPの見え方を確認する
よくある質問(Q&A)
descriptionが表示されないのはSEO的に問題?
必ずしも問題ではありません。クエリに合う文章が本文にあるなら、Googleがそちらを出すことがあります。むしろ、抜粋されても成立する導入文を作れているかが重要です。
じゃあdescriptionは不要?
不要ではありません。クエリとページ内容が一致する場合に、そのまま表示されることもあります。また、SNS共有や他の検索エンジンで参考にされることもあるので、重要ページは丁寧に作る価値があります。
どんなdescriptionが良い?
「誰向けか」「何が分かるか」「範囲(何を扱い/扱わないか)」が短く伝わる要約が基本です。煽りより期待値調整を優先すると、クリック後の満足度も上がります。