まずやること(最短ルート)
- モバイルでの表示崩れ/タップしづらさ/スクロールを確認
- 重要情報がファーストビューにあるか確認
- 速度(特に画像)を見直す
背景・判断のポイント
検索はモバイル前提(MFI)なので、モバイルの体験が悪いと“評価”も“成果(CV)”も落ちやすいです。PCで良く見えても、スマホで詰まると致命傷になります。
改善は「読みやすさ(文字/余白)」「操作性(タップ/導線)」「速度(画像/JS)」の3つに分解すると進めやすいです。
実機での確認が最強です。エミュレータだけでは見えない“指の押しやすさ”や“体感”があります。
症状の例(あるある)
- 文字が小さく読みづらい、タップ領域が狭く押し間違える
- ファーストビューで重要情報が見えない(固定ヘッダーが大きい等)
- 回線が細いと表示が遅く、スクロールも重い
よくある原因
- 文字が小さい、余白が詰まりすぎ、タップ領域が狭い
- 固定ヘッダーが大きく、本文が見えない
- 画像が重く、回線が細いと厳しい
確認方法
- 実機で確認(iOS/Android)
- PageSpeed Insightsのモバイル評価
チェックリスト(確認漏れ防止)
- 本文の文字サイズ・行間・余白が読みやすいか(詰まりすぎていないか)
- ボタン/リンクのタップ領域が十分か(誤タップしないか)
- 固定ヘッダー/バナーがファーストビューを占有しすぎていないか
- 重要な結論/CTAがスクロールしないと見えない場所にないか
- 画像が重くないか(遅い回線でも見られるか)
- ページ遷移やメニュー操作が重くないか(INPの体感)
対処
- タイポグラフィと余白、タップ領域を改善
- 固定UIを最適化し、コンテンツの視認領域を増やす
- 画像最適化と不要JS削減
やってはいけない(悪化しやすい手)
- PCだけでチェックして公開する(スマホで壊れている)
- 固定ヘッダーや追従UIを足し続ける(本文が見えない)
- 画像を高解像度のまま貼る(モバイルで遅い)
再発防止
- 新規ページはモバイルでのレビューを必須化
よくある質問(Q&A)
モバイル対応はどこが一番効きますか?
最初は「文字の読みやすさ」と「ファーストビューの情報量」です。結論がすぐ見え、読める状態にするだけで体感が大きく変わります。次に画像最適化で速度を改善します。
モバイル速度は何を見ればいい?
PageSpeed Insightsのモバイル評価でLCP/INP/CLSを確認し、重い画像や不要JSがないかを見ます。実機の体感も必ず併用してください。
MFI(モバイルファーストインデックス)って何?
Googleが主にモバイル版ページを基準に評価する考え方です。モバイルで本文が欠けていたり、導線が壊れていると不利になりやすいです。